物語の結末はいつもHappy End

IPO・M&A・財務・経営企画が専門で経理・人事もできる。今は高齢者福祉の会社に勤務中。Macを使って仕事ができるから幸せ。保護猫コタローと同居中。あと母親と兄貴もいるけど、家にいるときはネコ中心生活。緩い投稿多めだけど、誰かの役に立てると超嬉しい!

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命名『コタロー』

さて、やってきたガー君(まだ仮称)であるが、まだシューズケースの下に隠れている最中、家族で命名会議が行われた。我が家は母と兄と僕の3人家族である。3という数は重要だ。なぜなら、誰かが棄権しない限りは多数決が成立するから。

さて、各陣営の主張はどうかというと、兄は「ピート」。僕は「千代丸」。母は「意見なし」。
兄は「ピート」を猛烈に主張してくる。よくわからんのだが、3月で終了するラジオ番組の主人公なのかDJがピートというらしい。いなくなるから、新しい猫にその名前を継がせたいと言っている。
僕は当然ながら猛烈な反対意見を述べる。
1.まず「ピート」という語感だ。アクセントが「ピー」に乗りすぎると「ピーッ」に聞こえる。これでは英語で言う「おしっこ」だ。追加意見としてハ行の半濁音(半濁音はあ行しか無いけどね)が嫌いなのと、高齢者には発音しにくいことを挙げた。
2.そして見た目でもおわかりの通り、表記すると「ピート」なのか「ビート」なのかわかりにくい。これでは動物病院で間違って呼ばれる可能性が高い。「ビート君」と呼ばれて「ピート君です」と言うのは、実は気まずいと思っている。

さて、僕の「千代丸」であるが、7年前まで飼っていたチワワが「ベンツ」だったので和名にしたかった。別に相撲好きというわけではないけど、相撲取り的な名前にしたかった。第二案として「ハート君」というのも挙げた。これは「千代丸」が家族間で険悪なムードが漂うほど反対された場合に備えていたものだ。

さて、会議スタート。「最初に猫を飼おう」と思い立った兄は命名権を主張する。そこで僕は、「飼おう!飼おう!」と口ばっかりで、実際には何もしてこなかった兄の怠慢を指摘して命名権を主張した。こんな調子で話がまとまるはずがないのであるが、それでもジリジリと寄ってくるから家族は不思議だ。
「そんなに和名がいいんなら「コテツ」にしようぜ!猫だし」と兄が突然和名を口にした。「コテツ」は漫画の名作「じゃりン子チエ」に出てくる猫の名前だ。「いやいや、コテツはトラ猫だ。こいつはグレーなんだから、似ても似つかない」と主張する僕。よく考えると「似る」必要性もないのだが、他の有名な猫の名前を安易に取り入れようという、その姿勢が嫌だっただけなのだ。
すると突然、兄が「コタローにしようぜ!」と言い出した。「和名だし、発音しやすそうだし、有名な猫もいない」と宣う。僕も「そうね!コタローでいいよ!」
約15分間の家族会議が終わった。兄はどうやら家族会議の開催すら反対だったらしく既成事実として「ピート」にしてしまおうと思っていたフシがあるのだが、それは年長者の横暴というものだ。というより、猫の気持ちを考えれば既成事実ではなく、正式な家族会議で正式に命名をすべきだと考えていたので、開催について僕は正しい判断だったと今でも信じている。

そういえば「コタロー」に関する母の意見を述べておこう。「また、そんな人間みたいな名前をつけてから、もうちょっと猫っぽい名前にしてあげたらよかったのに」と言っていた。いや「コタロー」なんて、人間の名前にめったに無いからさ!www

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