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世界的写真家 鋤田正義 写真展「ただいま。」と直方の街

鋤田正義

鋤田正義の名を知らなくても、ロック好きならこの写真は知っているでしょう。 f:id:benzpapa:20180428172507j:plain T-REXマーク・ボランです。
この写真を撮影したのが鋤田正義。その鋤田正義の写真展に行ってきました。

www.sukita.photo

直方の街

f:id:benzpapa:20180428172648j:plain 直方市役所河川敷駐車場に車を停めて、ちょっと直方の街を散策してみました。
f:id:benzpapa:20180428172745j:plain f:id:benzpapa:20180428172805j:plain 僕としては直方の街を散策したのは初めて。レトロな建物がきちんと保存されていて、古き良き時代の名残を感じます。
若い人にとって石炭や炭鉱ってピンとこないと思いますが、昭和の中頃まで石炭こそ日本のエネルギーの中心でした。昭和20年代後半の就職人気ランキングのトップは石炭会社で一流企業。驚くほどの給料と待遇。それは炭鉱労働者にも及んでおり、炭鉱労働者に悲壮感はなく、いわゆるブルジョア階級だったと聞いています。私の母は当時の炭鉱町の中心地である福岡県田川郡川崎町で美容師をしていましたが、それはそれは景気が良かったそうです。
そんな直方は鋤田正義の生まれ故郷。ということで写真展のテーマが「ただいま。」

写真展は直方谷尾美術館で開かれています

f:id:benzpapa:20180428173110j:plain f:id:benzpapa:20180428173123j:plain 元は医院だった建物を美術館としてリノベーションしたところだそうです。こうやってみると、古い建物というのは長く保つように工夫されているのですね。新しいものを作り出すのも良いと思いますが、古いものを上手に活かしていくのも正しいことです。

オリエンタル・マジック

f:id:benzpapa:20180428172605j:plain 単身外国に渡り写真を通じて世界に認められた直方市出身の日本人:鋤田正義は、まさに現代のオリエンタル・マジック。感性はまさに日本のものです。被写体が海外のアーティストであっても見事に融合しています。その鋤田正義の原点は直方市にあり、自身が最高傑作と語るのは鋤田正義の母を写した作品。

鋤田正義の写真は何を撮っても力強く心に訴えかけてくるものばかりです。
人を撮れば、その人が訴えかける。街を撮れば、その街が訴えかける。
昨年の2月に篠山紀信展に行きまして非常に強い感動を受けましたが、今回の鋤田正義も強い写真ばかり。
こんな力強い写真の数々を鋤田正義の生まれ故郷で観ることができて、気持ちのよい高揚感とともに帰ってきました。
5月20日まで開催されています。明日はシーナ&ロケッツの鮎川誠との対談もあるようです。(場所は美術館ではないので注意してください)

直方谷尾美術館はこちら。

では、また次回!

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