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最高のモチベーションは『Good Result!』にある

プロローグ

F1第2戦 バーレーンGPの結果。トロ・ロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが4位と表彰台の手前まで来ました(3位とのタイム差は55秒もあるけど)。ブレンドン・ハートレーは13位完走後のペナルティで最下位17位と残念な結果。車の世界には「ハコ乗り」と「オープンホイール」という言葉がありまして、片方がガッツリ日本語で片方が完璧な英語なので違和感がありますが、ドライバーの得手不得手を表現した言葉です。「ハコ乗り」は天井のある車のこと、「オープンホイール」はフォーミュラタイプの車で特性が違うらしいです。ハートレーは「ハコ乗り」なんだろうなと思いますが、それでもWECの世界チャンピオンですから、ホンダエンジンとともに長い目で見いてきたいと思います。そんなトロ・ロッソ・ホンダは、今回のガスリー4位の結果を受けてモチベーションがあがっていることでしょう。

ホンダテクニカルディレクター 田辺豊治氏は

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「今日はエキサイティングなレースの中で、両ドライバーともに安定したレースを見せ、2台ともに完走できたことに満足しています。開幕戦でのPUのトラブルの後、HRDさくらとミルトンキーンズにいるメンバー全員が、本当に懸命に作業を続けてくれました。その努力が今日の結果に結びついたと思っています。また、ここまでの信頼性改善と、トロロッソによるシャシーのアップデートにより、パッケージとしての着実な進化を感じています。今夜だけはこの瞬間を楽しみたいと思いますが、まだまだ始まりにすぎません。また明日からは、来週、上海での中国GPに向けた準備に全力で取り掛かります。」

ハイテンションとハイモチベーション

「この瞬間を楽しみたい」という言葉と「来週、上海での中国GPに向けた準備に全力で取り掛かります。」の言葉にハイテンションであることが伺えます。
「この瞬間」とはもちろん「Good Result」(日本語で単に「良い結果」でもいいんですけど)によるハイテンション状態の瞬間のこと。「酔いしれ」て興奮状態にあることでしょう。これは次へのモチベーションへの一番の特効薬です。特に今回は、ホンダがF1に再参戦して最高の結果を残したことになりますから、更に高いレベルのモチベーションが期待できます。

努力は実を結ばなければならない

私の地元に北九州予備校という有名予備校があります。最近では関東にも進出しているとか、僕はお世話になっていませんが、兄は1年間お世話になりました。その北九州予備校のモットーが「努力は実を結ぶ」です。
そう!努力は実を結ばなければなりません。それは、実を結んで満足することではなく、次へのステップへのモチベーションに変化するからです。何度も書いていますが「停滞」は「後退」に等しい。つまり一つの結果で満足して停滞してしまうと、次に結果を出さねければならないヤマが訪れた時に結果を残せなくなります。

ライバルは手を抜かない

もうひとつ、よく言われるのは「ライバルに手を抜いてもらうように頼めない」という言葉です。これを最初に言ったのは誰か分かりませんが、有名なのは日露戦争203高地を攻めていた児玉源太郎です。手強いロシア軍に手こずっている部下にこんな風に言ったと思います。「『俺たちが苦しんでいるので手を抜いてもらえませんか』と言って、ロシア軍が手を抜くのか」……そんなことありませんよね。 なので、自分の力で高みに登るための努力が必要で、その燃料がモチベーションなのです。

こんな方法を取ってみてはいかが?

「小さな『Good Result』を取り続ける」のはいかがでしょう。野球で言えば、ホームランを狙うのではなくヒットを連ねるのです。どちらが「流れ」を乗っているのかは一目瞭然。流れを変化させるのはホームランかもしれませんが、大事なのは流れを作って乗ることです。「流れ」を作って乗るためには、大きな一発に期待するのではなく、小さなヒットを連ねるのです。1本の満塁ホームランで4点取るよりも、打者一巡で4点取りましょう。これにはもう一つの効果があります。それは大打者ではなく、普通の打者でも可能なこと。天才ではなく努力の人でもできることです。

エピローグ

仕事の話なのかF1の話なのか曖昧な投稿になりましたが、僕らが人の心理を活用しながら仕事を進める方法というのは、あちこちに転がっているものです。それに気づくか気づかないかで、「優秀」なリーダーと「それほどでもない」リーダーの差になります。次は「映画の中に見る基本の大切さ」について書いてみようと思います。

では、また次回!

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