物語の結末はいつもHappy End

仕事に関して大切にしていることを書いていこうと思います。それと、少しの季節と、少しの写真と、少しの北九州。

才能

努力は才能に負けてしまうのだという話をしました。

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それならば早く才能を見つけたほうが良いと思いませんか。

才能をみつけることは驚くほど難しい。才能に「気付くことは難しい」でもいいです。なぜ才能はみつけにくく、気付きにくいものなのか。一番の原因は、自分や周囲の身近な人の勘違いと固定観念です。身近な人の代表は親。友だちは意外と気付いているかもしれません。

それでは勘違いから説明しましょう。まず邪魔なのは「こうあって欲しい」という願望です。私の親戚に多いパターンで恐縮ですが、例えば「野球の才能」があってほしいと願うこと。例えばピッチャーの場合、才能がなくても練習で140kmまでは出るそうです。ところが141kmからは才能がないと出ないそうです。私の親族は甲子園に3人も出ていますが、一人として140kmを超えることができていません。あと勘違いの代表例として生い立ちからくるもの。例えば、漁師の息子だからと言って泳ぎの才能があるわけではありません。私は散髪屋の父とパーマ屋の母を持っていますが、決して器用ではありません。というよりも父も母も努力して器用さを身に着けたタイプ。決して才能に恵まれたわけではないのです。

次に固定観念。例えば非道徳的な才能を持っている人がいたとしたら、その才能を否定したくなりませんか。人を傷付ける才能です。私は約10,000人の方と仕事をしてきましたが、間違いなく人を傷付ける才能を持っている人はいます。嘘をつく才能に恵まれている人もいます。刃物を使う才能に恵まれている。銃を撃つ才能に恵まれている。例えば刃物を使う才能に恵まれているのであれば、料理人になれば良いと思います。銃を打つ才能に恵まれているのであれば、警察か海上保安庁か自衛隊に入ればよいと思います。しかし、ほとんどの場合、後から気付くので、そうはなっていません。

それでは早く才能をみつけるには、いろいろなものを早く体験させてみるしかありません。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるのではなく、上手な鉄砲を早く見つけるために数撃つのです。

才能を受け入れるというのは、もう一つ試練が待っています。それは「やりたいことを捨てるか続けるかの選択」です。やりたいものを好きなものと解してもいいでしょう。やりたいこと、好きなことを続けたいのであれば努力を続けていくしかない。それも才能を持ったものに抜かれることを覚悟しながら。抜かれないように努力を積み重ねるのもありですけど。なかなか受け入れがたいことですが、これはかなり真実です。

才能をみつける方法をお教えしましょう。それは「教えていないのにできる」のが基準です。才能は育ちます。つまり伸びるものですが、積み重ねるものではないと思います。ステップを踏まなくてもできるようになるのが才能です。

「どうにもこうにも的」な投稿になりましたが、途中でちょっと触れていますが、才能がなければ努力を積み重ねること、その時に「自分に才能があるのか」を冷静に自分を見ることが大切なのではないでしょうか。そして努力することも立派な選択です。努力は積み重ね。やり切る意思そのものの勝負になりますから、人生はそこからとも言えます!