物語の結末はいつもHappy End

仕事に関して大切にしていることを書いていこうと思います。それと、少しの季節と、少しの写真と、少しの北九州。

主婦のお仕事

私の母は、高齢者兼主婦です。高齢者でありながら主婦をこなすというのがいかに大変なことなのかというところに注目してみました。

まず、平日の朝は起きて着替えた瞬間から仕事が始まります。朝食の準備、片付け、掃除、昼食の準備、片付け、買物、夕食の準備、片付け、翌日がゴミの日であれば家中のゴミの収集、家計簿を記入。オフロに入って就寝。タイムスケジュールはそんなものですが、実はもっと過酷です。まずは高齢からくる体の不自由との戦い。食事の準備でも包丁で固いものを切るのに一苦労。膝も痛いし背筋も伸びないし腕の筋力もなくなっている中での掃除と買物。ここから更に過酷さを増します。息子からは怒られるのに耐え、時給はゼロ円、週休ゼロ日、年次有給休暇なし、賞与なし、それなのに家族の健康を考え、家計の資金繰りを考え足りなければ自分の貯金を崩し、近所付き合いをし、友達付き合いもし、お役所からは何か言われ、お医者さんからは怒られる。ここまで書いて母のことを「文句も言わずによくやってるな」と思いました。

これに対する私の行動は「ありがとうございます」とニコッと笑うだけ。少し申し訳ないと思いました。世の主婦の皆さん、子どもがいるともっと大変なのでしょうが、いなくても十分大変です。高齢者でなくても大変です。50の息子は多少物分りも良くなっていますが、10代の反抗期は物分からなさの塊。パートとかしようものなら、それこそリアルに年中無休感が増幅されるのみ。それなのに、これだけ奉仕の精神で人と向き合っているのならば、何でもできると思いませんか。世の旦那さんと対等の立場を主張しても良さげではありませんか。少なくとも、もっと感謝されても良いと思います。

世の旦那さん、お嫁さんに愚痴っていませんか?お嫁さんの愚痴を聞いてあげていますか?もし、愚痴っていたり、愚痴を聞いてあげてなかったとしたら、そっと労いと謝罪の言葉をかけておいたほうがいいと思います。

なぜ、こんなことを書いたかというと、そんな過酷な労働は私には絶対にできそうにないから。私にできないことをしている方は尊敬の対象です。そんな主婦の方が、当社にもパートで働きに来ていただいているので、こんな話をしましたら涙ぐまれました。主婦だから世間知らずでも、経験不足でもなんでもないのです。なんでもこなせるだけの素質を十分に持っています。少なくとも忍耐力は持っています。あとはそれを活かそうと思うのかどうかではないでしょうか。社会に出て活躍できる場はたくさんあると思います。頑張りましょう!!