読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

物語の結末はいつもHappy End

仕事に関して大切にしていることを書いていこうと思います。それと、少しの季節と、少しの写真と、少しの北九州。

五蘊盛苦 五蘊皆空

昨日、般若心経について書いたばかりですが、その中のいちばん大切な五蘊皆空を知ることができました。

その前に四苦八苦の最後の苦、五蘊盛苦から。

「苦」とは単に苦しみということではなく、思い通りにならない苦しみのことを指します。五蘊とは色、受、想、行、識のこと。色は肉体を表し、受想行識は心の動きのことです。受は外界から受ける刺激に対する心の動き。想は心の中に思い浮かんできた心の動き。行は心に浮かんだものを判断する心の動き。識は前の3つの心の動きを統合して判断する心の動きのことです。概念的で分かりにくいので、ある例えを用意しました。好きな女性が他の男性と仲良くしているのを見てしまったときの自分の態度と心の動きです。嫉妬心で心拍数は上がり、仲良くしている姿に嫉妬し、もしかしたら自分は蚊帳の外にされたのではないかと不安になり、勝手に裏切りだと思い、女性に対して傷つける言葉をかけてしまう。これが五蘊です。五蘊盛苦とは女性に執着する心が存在することで、これらの体と心の動きを思い通りにならない苦しみ。女性を例えにしましたが、それは「モノ」「地位」「金」など執着するものであれば何にでも起こりうるもの。

五蘊皆空とは、その五蘊がすべて空であるといっています。五蘊盛苦が空ということではなく五蘊が空。空とは幻のようなものであり、真には空っぽであり、惑わされなくても良いのだと説いています。肉体も心の動きも全ては突き詰めると空であった。ここで苦だと思っていたものが空なのだと感じました。

 

昨日、喧嘩別れした元の彼女にメッセージを送りました。喧嘩の原因をよくよく考えた上で僕から謝るためのメッセージです。喧嘩の原因は僕の嫉妬。そうです、先程の事例は僕のことです。ただひとつ違うのは、他の男性と仲良くしているのを見たわけではありません。僕が勝手に心の中に惑いを持ってしまったのです。リアル五蘊盛苦。

もう一度やり直そうという声をかけませんでした。彼女への執着を消さないと、そんなつもりはないのに彼女を傷つけてしまうかもしれない。そう決めた瞬間、怒りと嫉妬が消え、体と心が放たれるような開放感を感じました。五蘊皆空を感じました。五蘊皆空が悟りだということですが、悟ったのかというとそうではありません。一瞬、五蘊皆空を感じただけです。おそらく、というより間違いなく、このままであれば同じ誤ちを繰り返すことでしょう。

さて、これからの僕ですが、喧嘩別れした彼女のことを、ずっと好きでいようと思います。素敵な女性なのは間違いありません。というより、好きだからこそ嫉妬したのですから。ちょっと変則的な恋愛ですが、これまでより深く、そして長く信じ続けることができると思う。貴女は僕の最後の女性です。あとはストーカーにならないように、自分の心を制していきます。

しかし、我ながら50歳過ぎて片思いとは気持ち悪い(;一_一)

最後に、このブログのタイトルは「物語の結末は意外とHappy End」